救急センターについて
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北河内こども夜間救急センターとは
北河内夜間救急センター(旧名称)は、昭和55年に守口市、枚方市、寝屋川市、大東市、門真市、四條畷市、交野市の北河内7市により、「北河内夜間救急センター協議会」を設置し、軽症患者を診療する診療所として、寝屋川市で運営を開始し、北河内の小児患者の安心・安全に大きく寄与してきました。
当時、全国的な医師不足により医師は疲弊し、さらに退職が進むなど事態は深刻化し、北河内夜間救急センターにおいても、小児科医の確保が困難な状況となっていました。
このため、小児救急医療体制が引き続き維持できるよう、北河内の医師会や医師の派遣元である大学、そして、7市で協議した結果、寝屋川市にある北河内夜間救急センターを市立ひらかた病院に隣接する枚方市保健センター内へ移設し、診療時間を朝まで延長することとし、市立ひらかた病院においては、本来の2次医療機関として重症患者の診療に特化するなど、医療機能を役割分担し、限られた小児科医師が効率的に診療できるよう、医療資源の集約化を図ることとなりました。
このことにより、平成22年11月から、枚方市において、北河内夜間救急センターの診療がスタートしました。
また、令和3年9月1日には、市立ひらかた病院西側に建設された枚方市医師会館1階へ移設し、二次救急医療機関である市立ひらかた病院との間にキャノピー(庇)を設置し、より円滑な連携を可能としました。加えて、小児専門の夜間救急センターであることが明確にわかるように、診療所名を『北河内こども夜間救急センター』に変更しました。
概 要
開設者 | 枚方市 市長 伏見 隆 |
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管理医師 | 枚方市医師会 会長 渡邉 一男 |
運営 | 北河内夜間救急センター協議会 (守口市、枚方市、寝屋川市、大東市、門真市、四條畷市、交野市で構成) |
協力団体 |
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協力大学 | 大阪医科薬科大学、関西医科大学 |
検査項目 |
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出務体制
機関 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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大阪医科薬科大学 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
関西医科大学 | 〇 | 〇 | |||||
河北医師会連合 | 〇 | ||||||
登録医 | 〇 |
〒573-1197 大阪府枚方市禁野本町2丁目14-16
枚方市医師会館1階
(市立ひらかた病院となり )